中折れ対策9選!もう中折れしない為にできることを全部暴露

男性のセックスの悩みで一番多いのが、勃起不全。

「セックスしたい」という気持ちは十分にあるのに、なぜか元気にならない。

前戯のときは勃起していたのに、いざ挿入しようとすると中折れしてしまう。

考えれば考えるほど勃たなくなり、女性にも申し訳ないしショックも大きくなっていく一方です。

勃起不全や中折れは男性にとって死活問題と言っても過言ではありません。

だけど、大丈夫。原因や改善方法を知ることで、勃起不全や中折れは防ぐことができるようになります。

そもそも中折れとは?

そもそも中折れとは?
中折れとは、文字通り、今まで勃起していたペニスが挿入中に元気がなくなってしまうこと。

人によって中折れの状態は異なりますが、フェラチオや手コキなどで復活をしても、再度挿入するとまた元気を失ってしまうような場合もあります。

中折れは、医学では「ED(勃起不全・勃起障害)」と言われ病気と位置付けられており治療も可能です。

EDと聞くと、“完全に勃起しない”という印象が大きいかもしれませんが、実はED患者でも完全に勃起しない人は珍しく、「勃起しているのに硬さが足りない」「中折れをしてしまう」などの症状が大半となっています。

中折れの原因8選

中折れの原因8選
では、勃起不全や中折れはなぜ起きてしまうのでしょうか?

それには次の8つの原因が考えられます。

①病気によるもの

完全なEDまでいかずとも、生活習慣病や高血圧、糖尿病、痛風などの病気が原因でEDを誘発させ、中折れしてしまうことがあります。

事実として、生活習慣病の約60%以上の人がEDを併発させるという研究結果もあるくらいです。

病気である場合、しっかりとした医師による治療が必要になります。

もしかすると自分が病気であることを知らないケースもあるので、不安な方は早めに専門医の診断を受けましょう。

②薬の副作用によるもの

上記以外の病気でも、投薬治療中や常備薬服用中の副作用が原因で中折れが生じる可能性も考えられます。

すべての薬が中折れの原因になるわけではありませんが、薬を服用していて中折れに悩まされているという方は、専門医の方に相談してみるといいでしょう。

薬の服用を中断することで中折れが改善するケースもあります。

③心理的なストレス・過去のトラウマによるもの

上記のように病気や薬が原因となっている場合ははっきりとした治療方法や改善方法があるためまだいいのですが、場合によっては精神的なストレスが原因になっていることもあります。

中折れの原因になるストレスには、性的なトラウマを含め、日常的なストレスが関係している場合もあります。

例えば性的なストレスの例を挙げると、性行為の経験不足や過去に女性から言われて傷付いたトラウマ、今までの中折れ経験のトラウマ、ペニスの大きさや体臭などの身体のコンプレックスなど。

他にも、過度な緊張や、仕事・人間関係の日常ストレスが原因であるケースも十分に考えられます。

特に多いのが、性行為中にペニスの大きさを指摘されたり、性行為が下手だと言われたり、女性からの一言に傷付きそのトラウマを引きづっていることが大きなストレスとなり中折れしてしまう人は非常に多いです。

不安な気持ちが大きくなり、自分が思うように最大限に興奮できなくなってしまいます。

特に一度でも中折れを経験したことがある男性は、そのトラウマから「今回もまた萎えてしまったらどうしよう」といった不安が大きくなり、思うように勃起しなくなってしまうのです。

④体調不良によるもの

性行為は、大きな体力を使うものです。

特に男性は女性より動く必要があるため、単純な体調不良が原因で中折れをしてしまうことも考えられます。

発熱を伴う風邪であったり、仕事での疲労が溜まっていたり、筋肉痛があって思うように動けなかったり、そういった原因で中折れをしてしまった経験があるという男性も多いのではないでしょうか?

特にお酒の飲みすぎで勃起しなくなる人も多いです。

体調不良が原因の中折れは特に疲れが身体に出やすい、30~40代の男性に多く見られます。

⑤生活習慣の乱れによるもの

生活習慣病が原因で中折れが発生してしまうケースがあるということは前述もしましたが、生活習慣病までいかなくとも、生活習慣のちょっとした乱れが原因で中折れが起こってしまうケースもあります。

  • お酒の飲みすぎ
  • 煙草の吸いすぎ
  • 栄養不足
  • 睡眠不足
  • 運動不足

など心当たりがある方は十分気を付けましょう。

⑥加齢によるもの

人は歳を取ると生殖能力がどうしても落ちてきてしまいます。

これは仕方がないことですが、加齢による筋肉の衰えや血管障害は中折れの大きな原因です。

そもそも勃起とは、ペニスに多くの血液が送られることで起こるもの。

しかし、40歳を過ぎると血管が細くなり血流が弱まってしまい、ペニスに勃起を維持するための血液が十分に送られず、中折れが発生しやすくなってしまいます。

また、加齢によって身体機能の低下が起こることで、生活習慣の乱れが加速して中折れしやすい身体になってしまうことも。

特に、お酒をよく飲む方や煙草を吸う量が多い方は要注意。

今は若くても加齢によって身体機能が低下すると、中折れのリスクがかなり高くなります。

そして、男性の身体には“勃起を支える筋肉”があることをご存知ですか?

ペニスの根元には骨盤底筋と言い、勃起状態を維持するための筋肉があります。

加齢による筋肉量の低下によって、骨盤底筋が衰え中折れが起きてしまうことも考えられます。

⑦自慰行為のしすぎによるもの

自慰行為のやりすぎによって中折れしやすい体質になってしまうことはよくあることです。

この場合、オナニーをしているときはしっかり射精ができるのに、セックスだと射精できないというパターンが多くなっています。

自慰行為のやりすぎの他にやり方が間違っている場合もあるので、中折れを直すためには自慰のやり方を見直す必要があるでしょう。

次のような自慰行為は間違った自慰行為と言えます。

  • ペニスを強すぎる力で握る
  • 床など硬いものに押し付けて自慰行為をする
  • 高スペックなオナホールなどの道具を頻繁に使う

このような行為をすることで、過激な刺激にペニスが慣れてしまい、女性の膣では刺激を感じることができずにセックスで中折れしてしまう原因になります。

また、毎回同じ動画やおかずで自慰行為をしている方も要注意。

毎回同じもので射精をすると、それでなければ射精ができないと条件がついてしまい、それなしではイケない体になってしまいます。

自慰行為の回数が多い人は少なくすることを目標に、刺激の強い自慰行為をしている人は刺激を抑えめに、毎回同じおかずで抜いている人は別のおかずをバランスよく使うように、自分に合った方法で中折れを改善していきましょう。

⑧相手との関係の変化によるもの

今まで説明してきた原因とは一歩違いますが、相手との関係性の変化によって中折れをしてしまうケースも考えられます。

これは長年連れ添った夫婦によく見られるもの。

一緒に生活をしていくことで相手を性的対象として見られなくなってしまうことが原因です。

もちろん、中には長年一緒に生活をしていても相手にしっかり興奮できる人はいます。

とはいうものの、やはり長年夫婦として生活をしていくと付き合いたての頃に比べて関係性は確実に変化していくものです。

「愛情はあるけどセックスができない」という気持ちになってしまう人も少なくありません。

そのような気持ちからセックスをしても興奮が持続せず、中折れをしてしまいます。

相手との関係性の変化による中折れで最も注意してほしいのが、放っておくと性嫌悪症になり、性的な接触やムードを嫌悪してしまうようになること。

適度なスキンシップが取れていればいいのですが、相手から触られただけで嫌な気持ちになってしまうことがあるとかなり深刻です。

特に長年連れ添っているパートナーなら、中折れ云々の前に二人の関係がこれからも良くなるように改善するべきでしょう。

セックス中に中折れしてしまった場合の対処法

セックス中に中折れしてしまった場合の対処法
セックス中に中折れしてしまった場合、恥ずかしくてその場から消え去りたい気持ちになってしまいますよね。

しかし、中折れしてしまったものは仕方ありません。

その場ですぐにできる対処法を知っておき、パートナーや相手との関係性が悪くならないように努めましょう。

挿入をやめ愛撫の段階に戻る

できればこのままセックスを続けたい…という場合は、一旦挿入をやめ、再度愛撫しあう形に戻ってみましょう。

「中折れしたけど一度相手にフェラチオなど愛撫をしてもらったら復活した」「相手の性器を愛撫したら再び勃起した」という話もよく聞きます。

中折れしてしまっても無理に続ける必要はありません。

いさぎよく、一度抜いてからチャレンジしなおしてみましょう。

この時注意してほしいのが、プレッシャーを感じる必要はないということです。

「何で中折れしてしまったんだ」「今すぐ勃起しろ!」ということは一切考えなくてOK。

これが強いストレスとプレッシャーになり、余計に勃起力が低下してしまいます。

中折れは“気持ちの問題”が大きく関わります。

もう一度キスをしたり愛撫をしたりしてムードを高め、気持ちを高めていきましょう。

また、女性は性的興奮がゆるやかに上昇していく生き物です。

一度挿入をやめ愛撫を再開することで、挿入前より気持ちが高まりムードや雰囲気も一段とよくなるでしょう。

そういったメリットもありますので、決して中折れしたことに対してプレッシャーは感じず、落ち着いて愛撫再開を試みてください。

パートナーに伝えてセックスを中断する

どうしても勃起力が好ましくなかったり、中折れのショックでセックスをする気分にならなくなってしまったりした場合は、パートナーに正直伝えるのが策でしょう。

男としてのプライドが傷付くかもしれませんが、同じくらい女性もショックを感じています。

このとき、女性はどうしても「私に魅力がなくて中折れしちゃったのかな」「私の中が気持ちよくなかったのかも」と責めてしまいがち。

ポイントは、“女性のせいではない”ということを正直に伝えてあげること。

ショックな気持ちはわかりますが、何も言わずに寝たりシャワーを浴びにいったりしてはいけません。

女性は言葉を欲しがる生き物です。

「君のせいじゃないよ、今日は疲れているみたいで、ごめんね。」
「君が綺麗すぎて緊張しちゃったみたい、今日は一旦中断して一緒に添い寝しよう。」

など、言葉でしっかりと伝えてあげてください。

女性は挿入をそこまで重視していません。

挿入していなくても、キスやハグ、愛撫、ピロートーク、添い寝などしてあげることで十分に愛情が伝わる生き物です。

中折れした後の関係性は、あなたの言動次第。しっかり愛を伝えてあげるようにしましょう。

中折れを克服するためには“自覚”が重要

中折れを克服するためには“自覚”が重要
まず中折れを克服するためには、何より“中折れしてしまうこと”を自覚することが大切です。

中折れに直面してしまうと、どうしても気づかないふりをしてしまいがち。

特に中折れの症状があっても射精はできるという方が多いため、「行為中に中折れするけどEDではない」と自覚から逃げてしまうケースが非常に多いです。

薄々気づいているのにそれを認めたくないのでしょう。

中折れもEDの症状のひとつであり、EDは必ず克服できる疾患です。

少しでも怪しい症状を感じた場合は、しっかりと「自分はEDである」ことを認め克服していく必要があります。

女性はパートナーが中折れしたことを責めないこと

女性はパートナーが中折れしたことを責めないこと
前述した通り、行為中に彼のペニスが中折れしてしまった場合、女性は自分に魅力がないのかと自分を責めてしまいがちです。

しかし、今回の記事で散々説明しているように、中折れの原因は決して女性にあるわけではありません。

ショックのあまり、「私に魅力がないからでしょ!?」「何で勃たないの!?最低!」と怒りたくなる気持ちもわかりますが、相手にはプレッシャーを与えないよう心がけましょう。

男性は、女性が思っている以上に男性器に対してのプレッシャーに弱い生き物です。

一度プレッシャーを与えてしまうと、その後も中折れしやすい原因になってしまいます。

理想的なのは、再度フェラチオなどの愛撫をしてムードを作ってあげること。

男性もショックを受けている場合は、女性側がアクションを起こすことで元気になるパターンも多いです。

また、リラックスすることで勃起しやすくなるため、あえてすぐに勃起させようとはせず、優しくハグやキスをしたり、おしゃべりをしながらイチャイチャしたりして癒しの空間を作ってあげるのもいいでしょう。

挿入を直接しなくても、こういった雰囲気作りをすることで効果が出る場合もあります。

とにかく、彼に大きなプレッシャーを与えなければOKです。

そのときの相手の様子を確認し、まだ物足りなそうな感じであればこちらから攻めてみる、少し疲れていて気分が上がらないようであればその日はやめて一緒に休んでみる、など、色々提案してみましょう。

中折れを根本から改善する6つの対策方法

中折れを根本から改善する6つの対策方法
中折れを根本的・確実に改善するためには、できれば医師の診断を受け治療を進めていくことをおすすめします。

もし、病院に行く勇気がない・自分でできることをしたいという場合は、生活習慣を根本的に変えていくことが必要です。

自身で完全に克服するのは少し難しいですが、生活習慣を改善していくことで中折れの解消や予防には繋がっていきます。

次から紹介する方法を試してみてください。

①睡眠の質を上げる

睡眠は、人間のみならず生物にとって必要不可欠なもの。

睡眠中は、細胞を構築・修復する成長ホルモンの分泌や促しが行われ、免疫力を高めてくれます。

単なる休息時間ではなく、身体をメンテナンスしてくれる大切な時間です。

睡眠時間が多ければ多いほどいいというわけではありません。何よりも大切なのが睡眠の質。

質の良い睡眠をとることで体の不調が緩和されたり、メンタル面も落ち着いてきたりして、いいこと尽くしです。

睡眠の質をあげるために、まずは次のようなことを実践してみましょう。

  • 寝室をこまめに換気する
  • 夕方以降はカフェインを摂取しない
  • 就寝の1時間前はスマホなどブルーライトを浴びない
  • 日中は日の光をしっかり浴びる
  • 適度に運動を行う
  • 寝酒は控える
  • 自分に合った枕を使う
  • 毎日同じ時間に起きるようにする
  • 朝ごはんをしっかり食べる

仕事が忙しく睡眠時間の確保が難しいという方もいるかもしれません。

睡眠時間が短くても質の良い睡眠さえとれれば中折れ予防につながります。

ぜひ上記の方法と実践して質の良い睡眠をとるように心がけてください。

②食生活を改善する

睡眠だけではなく、食事も生活習慣の乱れを改善する大切な要素です。

特に中折れに効果的だといわれている“アルギニン”が不足している方は要注意。

アルギニンは体内に摂取することで血管拡張効果のある一酸化窒素を生み出し、血流がよくなることでペニスにたくさんの血液が送られるようになり、勃起力の向上に効果的です。

アルギニンは、肉類や大豆類に多く含まれるので積極的に摂取してみましょう。

だからと言って肉類ばかり偏って食べてしまうのはNG。バランスにも十分に気を付けながら食生活を改善していってください。

③筋肉をつける

中折れの原因のひとつに筋肉量の低下があるということを前述しました。

筋肉量の低下が原因になっている場合は、筋肉量を増やすために日頃からトレーニングを行ってみてください。

特に中折れ予防に効果的な筋肉は、太ももとPC筋です。

太ももを鍛えることで血流が良くなりペニスに血液を流しやすくし、PC筋を鍛えることで射精をコントロールする力が向上します。

【おすすめのトレーニング】
●スクワット
内転筋を重点的に鍛えるトレーニングで、勃起力の改善の他にスタミナ向上にも効果的。
上半身の姿勢が崩れないようにすること、膝を爪先より前に出さないこと、以上の2点に注意しながら行っていくのがポイントです。

50回×3セットほど毎日行いましょう。

●肛門締めトレーニング
立ったままでも簡単にできる筋肉トレーニングです。2~3週間で勃起力の向上が期待できるといわれています。
・やり方

  1. お尻の穴をキュッと締めて5秒キープ
  2. 力を抜いて5秒休む

上記を10回1セットとし、1日に3セット以上行ってみましょう。

通勤時間や信号の待ち時間、仕事中などでもできるのでぜひ実践してみてください。

④サプリメントを服用する

身体の中から手っ取り早く・簡単に中折れを改善していきたいという場合は、サプリメントの服用もおすすめです。

勃起力を高める栄養素として期待できるのは、“亜鉛”と“シトルリン”です。

亜鉛はテストステロンの分泌を促し勃起力を高めてくれる栄養素で、シトルリンは血流促進を行いペニスへの血液の流れをよくしてくれる働きがあります。

ちなみに、テストステロンは性欲を引き起こすホルモンと言われており、多く分泌することができれば性的興奮をしっかり感じることができ、勃起の維持などをサポートしてくれます。

亜鉛で性的興奮を促す、シトルリンでペニスへの血流を促す、ダブルでそれなりの勃起力が期待できるようになるでしょう。

ただし、サプリメントは摂取してすぐに効果が表れるというわけではありません。

即効性はないので、なかなか効果がないからといってすぐにやめてしまうともったいないです。

効果が出てくるには3ヶ月以上の期間が必要となるので、気長に継続するよう心がけてください。

⑤医療機関を受診する

前述した通り、中折れはれっきとしたEDの一種であり、自力で改善するのはなかなか難しいのが現状です。

最悪の場合、病気が原因になっている可能性も考えられるので、できれば専門家の医師にかかるのが賢明でしょう。

中折れの原因を特定してしっかり改善していきたいのであれば、ED専門クリニックまたは泌尿器科への受診がおすすめです。

心身的な原因が問題でなかった場合は、「心因性ED」という精神的なEDである可能性も高いです。

精神的なものとなるとなかなか受け入れるのが辛いかもしれませんが、ストレスやトラウマから来る中折れは特に自力で改善するのが難しいとされています。

中には、カウンセリングを受けるだけで気が楽になり、中折れが少々和らいだという人もいるようです。

精神的ストレスが原因となっている場合も、ED専門クリニックの受診を検討してみてください。

⑥ペニスに対する悩みやコンプレックスをなくす

精神的なストレスが原因の中折れは、自力で改善するのが難しいとお伝えしました。

しかし、気持ちの持ちよう次第で中折れが徐々に改善していったという人も少なからずいます。

特に、ペニスに関する悩みやコンプレックスがある方はそれを解消できるようにしておきましょう。

そもそも日本人男性の7割以上は包茎だという統計結果が出ています。

包茎だけではなく、早漏、遅漏、サイズの小ささ、膣射精障害など、誰しもペニスに関する悩みのひとつやふたつあるのが普通です。

「なぜ自分だけ」とは思わず、その悩みと向き合い、自信を取り戻していくことが大切。

悩みに合った改善策はたくさんあります。

努力することで自分の自信へと繋がっていくこともあります。

まずは自信をもってセックスに挑めるよう、自分の気の持ち方・心の在り方に向き合ってみてください。

中折れを短期的に改善する方法

中折れを短期的に改善する方法
上記では、中折れを根本から改善する方法を紹介していきましたが、中には数日後のセックスに備えて、早急に予防をしたいという方もいるかもしれません。

そんな方におすすめの短期的にできる中折れの改善方法も紹介していきます。

セックスの前日はオナニーを控える

セックスの際、確実に勃起力を高めたい場合はやはり性欲が溜まっている状態で行うのが策です。

自慰行為のしすぎが原因で中折れになってしまうケースがあるということも説明していきましたが、できればセックスをする前はオナニーを控えた方がいいでしょう。

オナニーをして性欲が解消した状態の身体だと、どうしても勃起力が悪くなってしまうものです。

一週間以上オナ禁する必要はありません。

最低でもセックスをする2~3日前はオナ禁をするのが理想です。

精力剤を飲む

どうしてもセックスを成功させたいのならば、その時だけ精力剤や勢力サプリを飲んで勃起力を高めるのもひとつの方法です。

精力剤には、上記でも説明した亜鉛やシトルリンを含み、マカやアルギニンなど、勃起力を高める栄養素がふんだんに含まれています。

安全性を心配する方もいますが、精力剤はあくまでサプリの立ち位置であり医療品ではないため副作用の心配などもありません。

また、精力剤は効果があるのか半信半疑だという方もいると思いますが、飲むと飲まないとでは勃起力はそこそこ変わってきます。

その人に合う・合わないというのもあるかもしれませんが、飲むだけ無駄ではないので一度は試してみる価値はあるでしょう。

注意点としては、中折れにはバイアグラやレビトラなどを想像する方も言いますが、こちらは医薬品となるため個人間での服用はおすすめできません。

バイアグラやレビトラを服用したい場合は、医師の診断を受けてから処方してもらいましょう。

イメージトレーニングをしておく

単なるイメージトレーニングは効果がないと思われがちですが、実は結構勃起力に影響してきます。

方法は簡単で、定期的にセックスのイメージトレーニングをするだけです。

かっこよくイメージトレーニングと言っていますが、実質“妄想”です。

  • こんなセックスをしてみたい
  • AVを観て攻め方を妄想しておく
  • 過去の燃えたセックスを思い出す

などの方法が効果的です。

セックスのイメージトレーニングがしっかりとできていれば、イレギュラーな出来事が起きて中折れしてしまった場合でも、焦らず冷静に対処できるようになります。

中折れには「ポリネシアンセックス」がおすすめ

中折れには「ポリネシアンセックス」がおすすめ
中折れについて不安を抱くとき、同時に激しいピストン運動もできるかどうか不安だと感じてしまうでしょう。

そういったときは、ポリネシアンセックスがおすすめです。

ポリネシアンセックスとは、ニュージーランドのポリネシア地方で昔から伝わる伝統的なセックスの方法で、肉体的な快楽より精神的な繋がりを重視したセックスです。

【ポリネシアンセックスのやり方】
やり方はとても簡単で、4日間は愛撫のみ、5日目にやっと挿入をするという方法で時間をかけていきます。

①1~4日までは体への愛撫のみ
性器への愛撫はNG。普段は触らないようなお互いのいろいろな箇所にキスをしたり愛撫をしたりして、1時間ほどじっくり愛し合っていきましょう。

②5日目愛撫・挿入
5日目にやっと性器への愛撫が解禁されます。
まずは、1時間たっぷり愛撫を行いましょう。
その後挿入を行いますが、30分間はピストンを我慢します。
勃起力が弱まってくる場合は、少しだけ動かしたり、体にキスをしあったりして興奮度を高めていきましょう。
30分が経過したらいよいよゆっくりと動いていきます。
ピストン運動は40分間ほど時間をかけて丁寧に行っていきましょう。

ポリネシアンセックスは、激しい動きをせずとも深い快感を得られるセックスです。

腰や膝など体力的な負担も少なく、射精が必ず求められるセックスとは違うので中折れしやすい男性でも気軽にチャレンジしやすいでしょう。

特に疲れやスタミナ不足で中折れをしてしまう方はぜひ実践してみてください。

パートナーとの絆も深まり一石二鳥です。

まとめ

中折れ対策 まとめ
中折れは男性にとってとてもショッキングな出来事でしょう。

目を背けたくなる気持ちもわかりますが、しっかり向き合わなければ中折れは改善せず、相手との関係性もギクシャクしてしまいがちです。

自分でできる改善方法もたくさんあります。

諦めず実践してみて、それでもダメな場合は医師の診断と治療を受けてみましょう。

あなたの頑張り次第で不安や悩みは解消され、素敵なセックスライフが送れるようになるはずです。

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